スクープジャケットはザノースフェイス最強のアウター
スクープジャケットTHE NORTH FACE(ザノースフェイス)の定番中の定番として最強の人気ジャケットとなります。
私のスクープジャケットの使用頻度は購入後ずっと高い状態のままで、毎年冬のアウターの定番となっています。
スクープジャケットは2万円後半と少々お値段しまが、毎年変にトレンドのアウターを買い替えるよりも、ずっとコストパフォーマンスも高いです。
雨にも低温にも強いアウターとしてスクープジャケットは本当に優秀です。
スクープジャケットTHE NORTH FACE(ザノースフェイス)最強のアウターであるスクープジャケットの実際に購入し使用したレビューです。
目次
- スクープジャケットの使い勝手の良さ
- スクープジャケットはフロントジッパーが露出しないので、カメラなどが傷つかない
- スクープジャケットは裏地がメッシュで付いているので、防寒性はありながら蒸れない
- スクープジャケットはポケットの裏地などにフリース生地があり、ポケットに入れた手が寒く無い
- スクープジャケットは首回りにもフリース生地が一部あり、首も寒くならない
- スクープジャケットは程よくタイトでロングなシルエット、どんな動きでもお腹が寒く無い
- ジップは下と上両開きなので、下のジップ部分を少し開けると動きやすい
- スクージャケットのレビューまとめ
スクープジャケットの使い勝手の良さ
スクープジャケットの良い点は以下のようなものがあります。
- フロントジッパーが露出しないので、カメラなどが傷つかない
- 裏地がメッシュで付いているので、防寒性はありながら蒸れない
- ポケットの裏地などにフリース生地があり、ポケットに入れた手が寒く無い
- 首回りにもフリース生地が一部あり、首も寒くならない
- 程よくタイトでロングなシルエットでどんな動きでも、お腹が寒く無い
- ジップは下と上両開きなので、下のジップ部分を少し開けると動きやすい
スクープジャケットはアウターとして良い部分が集中している(かゆいところに手が届いている)ために、大人気になっているのだと思います。
弱点が少なく、冬のアウターとして良い点が多いといえます。
普通の一般的なパーカーやジャケットも購入したことがありますが、ポケットの中にフリース生地などがあるジャケットは見たことがありません。
スクープジャケットを着てみて、ポケットに手を入れてみると分かるのですが、冬の寒い時にポケットに手を入れた際、手の甲の部分にフリース生地があると、手がとても暖かいのです。
寒い時に屋外でスクープを狙うカメラマンならどんなアウターが良いのだろう?なんて想像した結果、この最強のジャケットが仕上がったのでは無いか?
などと「スクープジャケット」の名前の由来を想像してしまうような、良い出来のジャケットです。
次から、写真付きでスクープジャケットの特長を紹介していきます。
スクープジャケットはフロントジッパーが露出しないので、カメラなどが傷つかない
スクープジャケットのフロント部分のジッパーは閉めた際には露出しません。
カメラを首から下げている人はわかると思いますが、ジッパーや金属のボタンが露出していると、カメラに傷が付いていきます。
カメラを傷つけないために、寒い季節にアウター無しとも行きません。
ウールのプラスチックボタンのジャケットでは雨の日には弱いです。
スクープジャケットのように、ジップで、フロントが綺麗にカバーされるアウターはカメラを持つ人にとっては必須になると思います。
さすがはスクープジャケットと名前がつくだけはあると思います。
スクープジャケットは裏地がメッシュで付いているので、防寒性はありながら蒸れない
スクープジャケットは、裏地がメッシュで付いています。
写真のように非常に綺麗なメッシュで、パイピング加工も随所にしてあります。
スクープジャケットは裏地がとても手のこんだ作りです。
この裏地が秀逸なため、防寒性は保ちながら汗の蒸れを感じることがほとんどありません。
ナイロン系のアウターだと、外側のシェルがいくらハイテクの素材を使っていても、裏地がダメだと蒸れてしまいます。
スクープジャケットの裏地は、確実に汗の蒸れを逃がすための役割を果たしているメッシュ裏地となります。
結果としてスクープジャケットはコストはもちろんかかるのでしょうし、そこそこ良いお値段とはなります。
快適な着心地を得られるためなら、多少のお値段がしても、このスクープジャケットを選んで損は無いと思います。
スクープジャケットはポケットの裏地などにフリース生地があり、ポケットに入れた手が寒く無い
スクープジャケットのポケットの使い勝手はすごくいいです。
スクープジャケットはフロント部分の左右にポケットがあります。
少しだけ、お腹よりは上の位置です、これはアウトドア用のリュックサックなどを背負ってフロントベルトを付けた際に邪魔にならない配置となっています。
ザノースフェースだけあって、アウトドアブランドならではの配置です。
結果として、スクープジャケットのポケットは深さがしっかりとある形となり、中の物が落ちにくいポケットとなっています。
スクープジャケットのポケットの中の写真です、裏地の部分にフリースの裏地があるのがわかると思います。
ポケットに手を入れると、手の甲の部分にあたるところがフリース生地になっている形になります。
手のひら側はナイロンタフタです。
手のひら側はお腹になるので、そちらは、お腹の温度で暖かい(笑)
スクープジャケットを初めて着た時に一番感動し、すごく計算されているアウターだと驚きました。
スクープジャケットは首回りにもフリース生地が一部あり、首も寒くならない
スクープジャケットはジップを完全に閉めた時、首に当たる部分がフリース素材になっています。
この細かな配慮がスクープジャケットをザノースフェイスのベストセラーにしているのだと思います。
スクープジャケットは程よくタイトでロングなシルエット、どんな動きでもお腹が寒く無い
スクープジャケットはザノースフェイスの他のジャケットと比べてもシルエットが抜群に良いと思います。
程よくロングなシルエットなので、どんな動きでもお腹部分から冷気が入って来ることはありません。
スクープジャケットはザノースフェイスの他のシリーズのジャケットともシルエットが違い、程よくタイトなシルエットとなっています。
スクープジャケットは下に着る服を選ばず、綺麗にシルエットが仕上がります。
スクープジャケットの見た目の良さが、タウンユースでも人気がある理由になっていると思います。
ジップは下と上両開きなので、下のジップ部分を少し開けると動きやすい
スクープジャケットのフロントジッパーは上下の両開きジップです。
下の部分のジップも開きますので、軽く開いておくと歩く際にとても楽です。
ジップタイプのアウターはロングになると太ももの部分が狭くなってしまう弱点もこの両開きのジップで克服しています。
ジップはもちろんYKKで高品質、引っ掛かりもなく使い心地抜群です。
スクージャケットのレビューまとめ
軽くて、暖かくて、シルエットが良くて、雨にも強くて、カメラなども傷つけないように配慮されている。
スクープジャケットは、着る人が欲しい機能や見た目の良さを高度なバランスで実現しているアウターだと思います。
ノースフェイスの定番で、スクープジャケットは「真冬でも寒くない最強のジャケット」と言われるのはウソではありません。
スクープジャケットは、ザノースフェイスのブランドの価値やブランドステータスなどの意味は関係なく「単純明快に良いアウター」だと思います。
買って後悔は無いと思います。
是非購入を検討してみてください。